2月10日〜11日にわたり栂池高原スキー場にて開催された、Haglöfsによるオンスノーイベント「Haglöfs Snow Days」。
フリーライドコンテストとバックカントリーツアーをHaglöfsフレンズと楽しむ雪上イベントのレポートをリキャップ映像とともにお届けする。
Video by: Epic Snowboarding Magazine. Photos by: Miho Fruse, Kentarou Fuchimoto.
Special Thanks: Tsugaike Kogen.
Rider: Ken Shibuya Photos: Miho Furuse
Rider: Keita Yamazaki Photos: Kentarou Fushimoto
DAY1
今年で5度目の開催となるHaglöfsによるオンスノーイベント。とにかく雪と自然を楽もう、というシンプルなコンセプトのもと行われる、Haglöfs Snow Daysの一番の醍醐味であるフリーライドコンテストはタイムを競うだけでなく、フリーライディングの自由さが盛り込まれた面白いコンテンストだ。
大会の舞台は、地形を活かしたバンク、ウォール、クリフ、そして2連ヒップをヒットする、バンクドスラロームとフリーライドがミックスされたスペシャルなコース。滑走タイムに加えてそれぞれのセクションでのアクションがタイムに反映されるという、オリジナルスタイルのジャッジ方法。大会の舞台となるコースディレクションを手掛けるのは、栂池の生粋のローカル、渋谷 謙。その特設コースは大会当日までにコースクローズさせてパウダーを溜めてくれるという、栂池高原スキー場の強力なバックアップのもとおこなわれている。そして、ゲストデモライダーには渋谷 謙をはじめ、山崎恵太、丸山真宏が顔を揃えた。
そして夜には、栂池高原スキー場でHaglofsフレンズのアンティ・アウティによるフルムービー『Closer』の上映がおなわれ、振舞いの温かいお酒を片手にスウェディッシュトーチの火を囲いメロウな時間を過ごす有意義な1日となった。
Haglöfs Snow Days 2019 Freeride Contest
Photos: Kentarou Fuchimoto
DAY 2
Haglöfs Snow Daysの2日目は、栂池BCエリアでふたつのグループに分かれてバックカントリーツアーが開催。Haglöfsフレンズたちとライド中心の中上級者ツアー、そして、装備の貸出からアバランチ講習&ミニツアーまで体験できる、はじめてのBCツアーと、あらゆるライディングレベルに合わせて雪山のフィールドを堪能できるプログラムが行なわれた。
アバランチ講習&バックカントリーツアー初参加スノーボーダーへ密着したハイライトムービー
Haglöfs Snow Days 2019 BC Tour
レベルに合わせて参加が可能なBCツアーは、仲間と参加するもよし、ひとりで参加するもよし。Haglöfsクルーの山のスペシャリストたちが、地形の見方から雪について知識を深めてくれる大満足な一日になること間違いなし。
バックカントリーツアーに参加したことない方もライダーと一緒に滑りたい方も、ぜひ、参加してみてはいかがだろうか?