EPIC SNOWBOARDING MAGAZINE

Ride Snowboards ライド

RIDE SNOWBOARDS – TOHOKU TEAM MEETING

 

 

Ride Snowboards Japanによる、パウダーチームシューティング“Team Meeting”。
2019年1月下旬、北海道編白馬編に続き、ふたたびライダーたちが集結したのは、安比高原のバックパッカーYamagoya Base Camp。ここににステイしながら、山形県と秋田県の県境に位置する八幡平バックカントリーをメインに撮影。そして、青森県まで北上して、青森スプリング・スキーリゾートのアクセス抜群な面ツル斜面も堪能。
異なるフィールドで滑るライダーたちのそれぞれの個性が滲み出るフッテージと、濃密なセッションをここにお届け。

 
Ride Snowboards ライドスノーボード

Photo: Junichiro Watanabe

 

 

今回のトリップの最大の立役者は、Bigtimeのムービーでパワーみなぎるバックカントリーフッテージの数々を残してきたマツくん(松浦広樹)。Bigtimeの活動のなかで長年足を使って開拓したスポットを案内してくれた。板を脱げば腰まで埋まるようなディープな雪のピロースポットや、想像力次第でラインでもジャンプでも楽しめる斜面、雪をたんまり溜めた雪崩止めなど、「よし、お前らここでみなぎってみろ」と言わんばかりにリードしてくれた今回のトリップは、“みなぎりツアー”という別名がついたほど。雪のコンディションに合わせたマツくんのアテンドのおかげもあり、ここ東北ではいちビジターに過ぎない僕らも、素晴らしい斜面を滑ることができた。
トリップでの撮影で大事なのは、なんといってもメンツ。ムービーを仕上げるというゴールに向かって衣食住をともに6日間過ごすのは、バイブスが合うメンツでないとうまくはいかないもの。それについては、今回のメンバーで3回目のトリップ撮影ということで、みんなの息はバッチリ合っていた。
熟練の滑りと判断力でクリップを量産するアンディさん(安藤健次)、思い立ったらすぐ行動してファーストヒットが誰よりも早いノノ(野々垣 瑠)、トリックのレパートリーがダントツに多いジャンプ職人マツくん(松浦広樹)、どこへ行ってもブレない滑りのケイくん(中西 圭)、Rideのブーツチーム加入によりオフィシャル参加となった優作くん(堀井優作)、ゴリゴリのターンでパウダーを巻き上げる紅一点、サヤカ(加藤彩也香)、メンバー全員がお互いの滑りを理解していることで撮影は順調に進んでいった。そしてなによりも、バックカントリーにおいて7人をひとりで撮るという撮り手にとってはハードなシチュエーションを乗り切ったスーパーフィルマー、ジャッキー君(西尾裕之)、フォトグラファーのジュンさん(渡辺淳一郎)が、この撮影のグッドバイブスをキープするのに重要な役割をこなしてくれていたのは間違いない。

晴れパウダーから底打ちなしのツリーまで、北東北の魅力に触れた今回のパウダー会合。
最高のメンツとディープな雪と、スノーボード。これさえあれば濃密な時間を過ごせることを改めて感じることができたチームミーティングだった。
関わってくれた仲間に改めて感謝。ありがとう。

Word:
Masaki Kitae (Ride Snowboards / Epic Snowboarding Magazine)

 
RIDE SNOWBOARDS – TOHOKU TEAM MEETING

Feature:
Kenji Ando, Ryu Nonogaki, Hiroki Matsuura, Kei Nakanishi, Sayaka Kato, Masaki Kitae, Yusaku Horii

Film & Edit:
Jackie

Photos:
Junichiro Watanabe

Sound Track:
Show 441

Special thanks:
Yamagoya Base Camp, Appi, Aomori Spring Resort, Bigtime