国内屈指のフリースタイラーが集う日本最大級のコンテスト「Cowday」。
今年もビッグエア部門では、平昌五輪をはじめとする世界最高峰コンテストを転戦する日本屈指のライダーが各地より集結。
日本最強のビッグエアライダーの称号は誰の手に?
Photos by: Hiroshi Kamiyama, Holy, Epic Snowboarding Magazine
3月30日、31日に長野・白馬47スキー場にて行われた「Cowday 2018」。
海外のコンテストを転戦する国内屈指のスロープスタイラーたちが集結し、コンテストシーズンを締めくくる本大会で、日本のビッグエアの歴史が塗り替えられたといっても過言ではない。
ブラシやエアマットが完備されたオフトレ施設でスキルを磨き、世界のビッグエアコンテストの表彰台の常連となった最初の世代である角野友基。不動の日本一に君臨し続けた“絶対王者”、角野の上を行くライダーが遂に現れたのだ。
その絶対王者に代わり、弱冠18歳にして優勝を飾った相澤 亮。観客も出場ライダーたちも誰もが認める高さと完成度でBs トリプルコーク1440をストンプ。まさに世代交代といえるドラマを繰り広げ、文句なしの優勝を遂げた。
国内最高レベルのスキルでの決定戦の空気感をライディング写真から感じて欲しい。
Rider: Yuri Okubo Photo: Holy
Rider: Keitaro Hiraoka Photo: Holy
Rider: Minsik Lee
Rider: Yutaro Miyazawa Photo: Holy
Rider: Kaito Jinguji Photo: Holy
Rider: Kokomo Murase Photo: Hiroshi Kamiyama
Rider: Rikuto Ohashi Photo: Holy
Rider: Yuki Kadono Photo: Holy
男気溢れる攻めのスタイルでBs トリプルコーク1440をパーフェクトメイク。亮おめでとう!
Rider: Ryo Aizawa Photo: Hiroshi Kamiyama
COWDAY BIGAIR リザルト
1位 相澤 亮
2位 神宮寺海人
3位 大橋陸飛
4位 濵田海人