5月31日、SAJ(公益財団法人全日本スキー連盟)より、2018-19シーズンのスノーボード・スキーの強化指定選手が発表された。
2022年の北京五輪を目指す日本代表ともいえる、今回のメンバー選出。手続きが間に合わず名前がない選手もいるものの、平野歩夢と平岡 卓は強化指定選手のチーム入りを正式に辞退。
今回発表された強化指定選手には、スタイリッシュな滑りに定評があるRome SDSの大久保勇利や、先月のX Games Norwayビッグエアで優勝し、強烈なインパクトを残した大塚 健と村瀬心椛、2017年のワールドカップで初出場ながら優勝をさらった戸塚優斗らが選出された。
破竹の勢いで活躍を続ける日本人コンペティターたちのさらなる活躍に期待が高まる。
また、平野歩夢と平岡 卓がみずから強化指定選手入りを辞退したことで、今後のふたりの動向に注目が高まるのは言うまでもない。
2018-19 SAJ SNOW JAPAN 強化指定選手
<ハーフパイプ強化指定選手>
戸塚優斗(16歳)
片山來夢(23歳)
安藤南位登(20歳)
穴井一光(20歳)
口寸保頼央(16歳)
平野流佳(16歳)
中川海秀(13歳)
冨田せな(18歳)
大江 光(22歳)
松本遥奈(24歳)
今井胡桃(18歳)
冨田るき(16歳)
<スロープスタイル / ビッグエア強化指定選手>
大久保勇利(17歳)
國武大晃(16歳)
大塚 健(17歳)
飛田流輝(19歳)
宮澤悠太朗(19歳)
川上蒼斗(13歳)
大橋陸飛(16歳)
岩渕麗楽(16歳)
村瀬心椛(13歳)
※手続き上の都合により、後日メンバー追加の可能性あり