山や海といった我々が遊ぶフィールドは自然の恩恵があってこそのもの。
環境問題に取り組むVolcomとPatagonia、そしてサーフショップCHPと一般社団法人Jeanによるビーチクリーンアップイベントが千葉県一宮町サンライズ&ヨンライズポイントで開催。“環境について考える”というメッセージの発信と取り組みを実行し、10回目の開催を迎えたビーチクリーン。約800名もの参加者が自然に感謝の気持ちを込めて行ったクリーンアップイベントの模様をヨコノリフリーマガジンFlukeを手掛ける渕本健太郎の写真とともにお届けする。
Word & Photos by Kentaro Fuchimoto.
当日はドピーカンの猛暑のなか、参加受付に大行列
参加者はなんと総勢約800名
環境に配慮したオーガニックコットン100%の記念Tシャツは参加者へのプレゼント。環境に対するメッセージが伝わってくるデザインが◎
永塚製作所のご協力のもと、清掃用トング“Magip”が無料貸出し
ゴミ袋とトングを持って一斉にビーチへ
自然に感謝の気持ち込めてビーチクリーンがスタート
ゴミ袋がパンパンなるまで集めながらビーチクリーンを楽しんでいた飛田流輝
環境保全、地域活性をテーマにオーガニックマーケット、ワークショップ、スケートランプ、サーフィンスクールなど充実したコンテンツが盛り沢山
Volcomスノーチームから浜 直哉、飛田流輝。サーフチームからは吉岡智文、佐藤 魁、脇田泰地、脇田紗良、そしてスケートチームから増田竜万、異なるフィールドで活躍するライダーたちもイベントへ顔を揃えた
家族で参加をしていた浜 直哉
Vltamix & Sambazonのサポートにより、地元一宮の梨を材料としたアサイースムージーが参加者へ無料配布
自然環境問題をはじめ、地球温暖化について、日常のなかで少しでも意識することで、地球の未来を守る第一歩がはじまる。
自然のなかで遊ばせて貰っている感謝を持ち、さらなる一歩を踏み出すアクションを続けていこう。
Keep clean! Love the Earth!
<Volcom New Futureプラグラム>
環境保全、教育支援、地域支援など、より良い未来を創るためのさまざまな取り組みの一環として、環境問題に真摯に取り組み、我々が遊ぶフィールドの将来を地球規模で考えながら海と山でのクリーンアップ活動を行なっている。また、サスティナブルな素材をプロダクトに採用し、環境に負担の少ない商品開発の合理化を目指すという、取り組みを実行している。