スノーボードフォトグラフィーを軸に雪山の世界を伝え映す写真家・遠藤 励による写真展「北限の今に生きる」が9月14日(金)〜9月27日(木)にわたり開催される。
息を飲むほどのフォトグラフィーからオマージュ作品まで、唯一無二の世界を表現する遠藤氏が、100年後の雪について想像する新たな表現。
尚、9月15日は17:30より、遠藤 励氏が在廊しギャラリートークが開催。
スノーボーダーのみならず、是非、写真展へ足を運んでみて欲しい。
「北限の今に生きる」
活動開始以来取り組んできた雪をテーマに、100年後の雪について想像し、私たちスノーボーダーを”Snow tribe”という民族的な視点で考えました。今回は気候変動の影響と近代化が急速に進む北極地方に焦点を当て、先住民集落として世界最北に位置する集落からグリーンランドの氷山などキャンプ生活を交え約1ヶ月半の撮影を行いました。展示では主にグリーンランド北部に住む狩猟民族・イヌイットたちの現在の姿、37点を展示いたします。地球という大きな生命の仕組みの一部として生きるということ、伝統文化と消費経済に着目したアート展となります。作品は、バライタ紙にプリントしたモノクロ作品を中心に展示します。
北限の今に生きる
会期:9月14日(金)〜9月27日(木)会期中無休
会場:Gallery-X 東京都港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン 富士フイルムスクエア内
時間:10:00 – 19:00
入場料金:無料
<ギャラリートーク>
開催日:9月15日(土)
会場:Gallery-X 東京都港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン 富士フイルムスクエア内
時間:17:00
入場料金:無料
定員:先着30名
遠藤 励オフィシャルサイト:www.tsutomuendo.com/
オフィシャルブログ:Inner Focus Topics
Gallery-Xオフィシャルウェブサイト:Gallery-X